大シドニー地域コロナウイルス、遂に中西部に飛び火

ロックダウン地域のトラック運転手感染中に輸送

 7月20日、大シドニー地域のコロナウイルス・アウトブレークが州中西部に飛び火し、陽性者が出たため、3自治体域が同日深夜より1週間のロックダウンに突入する。

 20日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 コロナウイルス陽性患者のトラック運転手がシドニー都市圏西部からブレイニーのペットフード工場に原料を運んで来ていた。ロックダウンはオレンジ市、ブレイニー・シャイア、カボン・シャイアの地域で、7月28日午前零時1分に解除の予定。

 3自治体域の住民は、生活必需品または必須のサービス購入、医療、介護、人道的な理由、また、「濃厚接触」と認定されない限り、コロナウイルス・ワクチン接種を受けるために接種所に出かけることはできる。屋外での運動は同居人とであれば人数制限なし、別居人との場合は総数2人まで、在宅勤務、在宅学習が不可能な場合のみ通勤通学も認められる。以上4つの理由以外での外出を禁じられる。

 ブレイニー・シャイアの郡長は、「デルタ株で状況があっという間に変わることを思い知らされるできごとだ」と語っている。

 結婚式は21日22日までは猶予されるが23日以降は禁止。葬儀は21日より参列者10人まで。

 公共施設屋内または屋外で他の人と1.5mの社会距離を取れない場合にはマスクを着用しなければならない。

 感染運転手は、7月13日から16日まで毎日ブレイニーのネッスル・ピュリナ・ペットフード工場に来ており、さらにパークスの車庫、ラグランのBPトラック・ストップにも立ち寄っている。

 それより前にはフェアフィールド市在住の双生児兄弟と同僚1人がロックダウンを破って引っ越しトラックを運転、オレンジ市北方のモロングに来ていたが、市民の通報で警察に検挙され、巨額の罰金を科せられる見込み。双生児の母親も19日にコロナウイルス感染で死亡している。

 7月23日までバサースト、オレンジ、パークス、ブレイニー、モロングなどでコロナウイルス検査クリニックが開かれている。
■ソース
NSW regional councils of Orange, Blayney and Cabonne Shire going into lockdown from midnight

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