VIC州、ロックダウン下で26人が新たに陽性と判定

感染力のある時期に市中を移動したのは2人のみ

 5日間のロックダウンをさらに1週間延長したVIC州では7月21日午後8時までの24時間に43,674人の検査を行い、新たに26人がコロナウイルス陽性と判定されたが、感染力のある時期に外出して市中を移動していたのはわずか2人にとどまっていた。

 7月22日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 新陽性者はすべて既知の感染経路につながっており、24人は感染力がある時期に隔離に入っていた。そのため、マーティン・フォリーVIC州保健相は、「このアウトブレークが鎮静化に向かっている明らかな徴候が見られる。感染してから感染力を持つ時期に外出して市中を移動していたのは2人に留まっており、他の陽性者はすべて感染力のある時期に隔離に入っていた。陽性判定が出る前に隔離に入っていたというのはロックダウンが有効な証拠だ」と語っている。

 さらに、「これらの数字は政府の公衆衛生班にとっては現在の措置でコロナウイルスを抑えられるという自信を持てるものになっている。このアウトブレークでの患者総数は133人になっている」と語っている。

 また、VIC州では7月22日朝までに5人がコロナウイルス感染で入院しており、1人はICUで治療を受けている。

 これまで、陽性と判定されるまでの感染力のある期間に自宅隔離せずに各所に出歩く者がどれほどいて意図せずにウイルスを広める者がどれほどいるかが憂慮されていた。

 また、今回のアウトブレークでは感染者の一次濃厚接触者が19,000人を超えていたが、既に14日間の自己隔離に入っている。ただし、フォリー大臣は、「今日の数字が示すように、これでもまだ感染力のある時期に外出して市中を移動する者がいる。感染状況を感染者一人一人を把握するために努力しなければならない」と語っている。

 また、ベン・カウイー主席医務官代理は、「VIC州民の英雄的な努力のおかげでこのアウトブレークのウイルスを抑え込むことができる。最後まで力を抜かないで必要な措置を続けることだ」と語っている。

 コロナウイルス対策本部のジェリーン・ワイマー本部長は、感染期間中に市中を移動していた感染者の例を挙げ、「隔離に入るため、東ギップスランドからメルボルンの自宅に帰宅するまでの道中でたった1箇所、給油のために立ち寄っただけであり、しかもクレジット・カードで支払う際にサニタイザーでカードを消毒した。その努力は称賛に値する」と語っている。

 またもう1人は、AAMIパークのアウトブレークに関連しており、感染力のある時期のただ1日外出しただけだった。
■ソース
Victoria records 26 new local COVID-19 cases, only two infectious in the community

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