NSW州感染者増加とまらず、新たに177人が陽性

ロックダウン特別地域をさらに3自治体に拡大

 7月28日、グラディス・ベレジクリアンNSW州政府はさらに4週間のロックダウン延長を発表した他、シドニー都市圏南西部のロックダウン特別地域をさらに西部3自治体にも広げると発表した。

 同日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 27日午後8時までの24時間の検査で177人が新たに陽性者と判定され、ほぼ毎日最高記録を更新する状態になっている。また、1人が死亡しており、6月半ばに始まった大シドニー地域のアウトブレークのデルタ株感染による死者は11人を数えている。

 ケリー・チャント主席医務官は、「90歳の女性がリバプール病院で死亡した。女性はワクチン接種を受けておらず、7月24日に陽性と判定された。ただし、リバプール病院クラスターとは関連がない」と発表している。

 このロックダウン延長により、今後4週間、住民は買い物に可能な限り、自宅から10kmの圏内を出ることが禁止される。この圏内で入手できない場合にはこの限りではない。

 また、7月28日午後11時59分より、パラマッタ、キャンベルタウン、ジョージズ・リバー各市の住民で必要不可欠な職種に従事していない者は、この自治体域の外に勤務することはできなくなる。最初に3自治体で始まったこのロックダウン特別措置は徐々に広げられてきており、同日深夜からシドニー都市圏南西部・西部の8自治体に広がる。

 新陽性者のうち103人については現在感染経路を接触追跡しているが、感染力のある時期に自宅を出て市中を移動していた者は68人にのぼっており、常に新陽性者の約3分の1は感染中に外出して各所に顔を出していることになる。

 ベレジクリアン州首相は、「州財相と私は、州民とビジネスへの財政援助について連邦政府と何時間も話し合っているが、もうJobKeeperは廃止しており、再開できないと拒絶された。今後、援助の交付を受けたい場合には既存の被災者救援金を被災した本人が申請しなければならない」と語っている。

 また、「現在、連邦政府の交付金を受け取っている者は新しく援助金を受け取る資格がある。ビジネスも追加の援助金制度があり、詳細の説明は財相に任せる」と語っている。
■ソース
NSW records 177 cases of COVID-19 and another death as lockdown extended

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