NSW州、262人の新陽性者再び最悪記録更新

死者も今回最悪の5人、ハンター地域もロックダウン

 NSW州では8月4日午後8時までの24時間に新たに262人が陽性と判定され、2020年3月のパンデミック宣言以来最悪の数字を記録した。また、死者も5人を数え、今回のデルタ株アウトブレークの最悪記録になった。

 8月5日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 また、5日午前の記者会見でグラディス・ベレジクリアン州首相は、「シドニー地域のアウトブレークがハンター地域、アッパー・ハンター地域にも広がっている」として、両地域に1週間の抜き打ちロックダウンを発令した。

 両地域のアウトブレークはレーク・マコーリーの外洋に面したブラックスミス・ビーチでの人の集まりが感染経路と見られている。

 死者5人の内訳は60代が3人、70代、80代各1人となっている。そのうち4人は未接種、1人は初回のアストラゼネカ・ワクチンを受けていた。

 抜き打ちロックダウン対象になる地方自治体は、ニューカッスル市、レーク・マコーリー市、メイトランド市、ポート・スティーブンズ自治体、セスノック市、ダンゴグ町、シングルトン町、マスウェルブルック町で、8月5日午後5時に始まり、8月12日午後11時59分まで続けられる予定で、ベレジクリアン州首相は、「このロックダウンはオレンジで実施されたことと似ている。この1週間、できるだけ自宅から出ず、予定通りにロックダウンを終わらせられるよう協力してもらいたい」と語った。

 ケリー・チャント主席医務官は、「ニューカッスル市のアウトブレークは現在調査中だが、保健局は、7月30日にブラックスミス・ビーチで起きた集まりが感染経路ではないかと推測している。また、その集まりにシドニー都市圏西部在住の感染者が加わっていたと考えられる」と語っている。

 また、8月16日以降にNSW州は連邦から18万用量のファイザー・ワクチン追加を受ける予定になっており、厳重ロックダウンが発令されているシドニー都市圏南西部と西部の8自治体の12歳から15歳までの高校生は優先してこのワクチンを受けられることになる。ベレジクリアン州首相が、「これで高校12年生がHSCを受けられるようになる」と語っている。

■ソース
NSW records 262 new COVID-19 cases and five deaths as Hunter and Upper Hunter go into snap lockdown

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