NSW、陽性者830人でまた最悪記録を更新

死者3人、違反罰金通告書も940件

 8月22日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府のブラッド・ハザード保健相の発表として、同21日午後8時までの24時間に830人がコロナウイルス陽性と判定され、1日の陽性者発生数で前日の825人を上回って再び最悪記録を更新している。また、死者も3人、違反罰金通告書に至っては940件と、これも最悪記録になったことを伝えている。

 さらにハザード保健相は、「この24時間に45,000回のワクチン接種を行った。これは世界でも最高水準の接種ペースだ。このような速いペースで接種が進んでいるのも州民が積極的に接種を受け、自分だけでなく、家族や州民すべてを安全に守る意思を示しているからだ。この率で行けば州の社会正常化もそれほど遠くない。10月、11月にはかなり正常な生活が回復している」と語っている。

 しかし、3人の死亡が伝えられており、6月16日の大シドニー地域のデルタ株アウトブレークが始まって以来、死者は71人に昇っている。

 シドニー都市圏南西部在住の60代の男性はカンタベリー病院のクラスターで感染しており、ロイヤル・プリンス・アルフレッド病院で死亡している。また、シドニー都市圏南西部在住の80代の女性がウロンゴン病院で亡くなっている。同じくシドニー首都圏南西部在住の70代の男性は、セント・ジョージ病院で感染し、同病院で死亡した。セント・ジョージ病院のアウトブレーク死者は2人め。

 NSW州警察のギャリー・ウォーボイズ副長官は、「この24時間に違反罰金通告書を940件発行した。シドニー都心部での発行が多く、ロックダウン抗議行動に関係したものもあるがそれほど多くはなかった」と語っており、21日の土曜日には予定されていたロックダウン抗議行動を未然に防ぐ取り締まりを行い、コロナウイルス公衆衛生命令違反者には罰金通告書を手渡した」と語っている。

 現在、コロナウイルス入院患者は550人、100人がICUで治療を受けており、31人が人工呼吸器を着けている。

 830人のうち137人は既知の感染者またはクラスターとの関連が確認されているが693人については現在調査中となっている。また、69人は感染可能時期に外出し、市中を移動していたことが判明しているが、694人については現在も調査中。
■ソース
NSW records 830 COVID-19 infections, three deaths as 940 infringement notices handed out

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