QLD、4歳女児と10歳の兄が続けて陽性判定

NSW州感染トラック運転手から濃厚接触感染

 9月9日付ABC放送は、QLD州政府のコロナウイルス状況記者会見で、アナスタシア・パラシェイ州首相が、「ローガン市ビーンリー地区の10歳の男児がコロナウイルス陽性と判定され、家族全員が隔離に入った」と発表したと伝えている。

 9月8日午後8時までの24時間に判定されたケースで、男児の4歳の妹が先週末に陽性と判定されていた。2人はローガン市在住のトラック運転手の濃厚接触感染で、そのトラック運転手は仕事でNSW州に行った時に感染し、先週末に陽性と判定されていた。

 子供2人の家族は女児の陽性判定で自宅隔離に入っており、それ以上のひろがりはないと見ている。

 2020年3月以来のQLD州のコロナウイルス感染状況は、陽性者総数1,993人、死者7人、アクティブ症例21人、検査回数4,114,801回などとなっている。

 NSW州政府は、新陽性者発生が絶えている州郡部の規制を緩和する計画を発表しており、QLD州政府のスティーブン・マイルズ州副首相がNSW州のジョン・バリラロ州副首相とその問題について話し合っている。ただし、QLD州がNSW州に対して州境閉鎖を緩和するかどうかは即断できないとしている。

 パラシェイ州首相は、「QLD州のワクチン接種対象者の54.28%が最低1回の接種を受けており、そのうち2回の完全接種済みも35.8%に達しているが、接種率を引き上げ、次のデルタ株クラスターに備えなければならない。まだ接種を受けていない人はできるだけ早く受けてもらいたい。今週末からタウンズビル、マッカイ、ロックハンプトンの接種会場で飛び込みの接種を受け付ける。そればかりでなく、今後州内各地に接種会場を設けることを考えている」と語っている。

 ジャネット・ヤング主任医務官は、「ビーンリー・クラスターに関連して100世帯が自宅隔離しており、新たに接種対象となった12歳から15歳までの年少者の接種もこれから加速していく。9月13日からこの年齢層のワクチン接種を開始するので、率先して受けに来てもらいたい。接種率が上がるほどアウトブレークが広がるリスクは下がる」と語っている。

 ロックハンプトン市ではブラウン・パークのフットボール・スタジアム前に臨時のワクチン接種会場を設立し、9月12日のパラマッタ・イールズとニューカッスル・ナイツの試合を見に集まるNRLファンに向けて飛び込みのワクチン接種を実施する。
■ソース
Queensland records one new locally acquired COVID-19 case as NSW announces easing of lockdown in regional areas

 Happy Rich Harding legal 幌北学園 Japanaroo  kidsphoto
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