NSW州コロナウイルス、新たに1,262人陽性、7人死亡

毎日のコロナウイルス状況記者会見最終日

 9月12日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、同11日午後8時までの24時間に新たに1,262人が陽性と判定されたこと、また7人がコロナウイルス感染症で死亡したと伝えている。

 コロナウイルス・デルタ株感染者と入院患者が増えている時期にコロナウイルス記者会見を廃止する決定を出したことについて、「批判から逃れるためではないのか?」と質問を否定し、「政府は引き続き充分な量の情報を提供していく」と答えた。また、9月13日には記者会見廃止と同時に完全接種者にはかなり規制が緩和されることになる。

 ケリー・チャント主席医務官は、「シドニー都市圏西部の20代の男性は基礎疾患があり、ワクチン接種も受けていなかった」と語っている。

 また、「来週から新陽性者の数が徐々に減っていくことを希望している。これは現在のロックダウンに加えて特別規制措置を受けている12地方自治体の外に感染が広がることを効果的に防げるかどうかにかかっている。しかし、現在のところ各地で火の手が上がっている」と語っている。

 NSW州保健局のモデリングによると、新感染者は今週にピークを迎え、入院患者は10月中中頃に急増すると見られている。

 また、9月13日より、特別規制を受けている12地方自治体の居住者を除き、コロナウイルス・ワクチン2回の完全接種済みの者には、5人まで戸外で集まることができるようになるなどかなり規制が緩和される。

 チャント主席医務官は、「特別規制の12地方自治体では新陽性者発生件数がやや落ち着いてきており、収束に向かう見通しが生まれているが、シドニーCBD周辺のインナー地区は、グリーブ、キャンパーダウン、レッドファーン、ウォータールーなどシドニー南東保健管区(LHD)で11日午後8時までの24時間に161人、シドニー都心LHDでも135人の陽性者が出ており、今後の推移が憂慮される」と語っている。

 また、この週末は気温もあがり、晴天ということもあって、ベレジクリアン州首相は、「6月16日から始まったデルタ株アウトブレーク発生地域のシドニー東部のビーチがかなりの混雑ぶりになっており、周辺住民の気の緩みが懸念される」と語っている。
■ソース
NSW records 1,262 COVID-19 infections, seven deaths, as Gladys Berejiklian fields ICAC questions at final daily press conference

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