若年者用にモデルナ・ワクチン100万用量上陸へ

12歳から15歳までへの接種の承認済み

 9月12日付ABC放送(電子版)は、オーストラリア政府とEUとの間の取引が成立し、コロナウイルス・モデルナ・ワクチン100万用量が早ければ来週中にもオーストラリアに届くことを伝えている。

 モデルナ・ワクチンは、豪医薬品管理局(TGA)から、12歳から15歳までの年少者への接種の承認を受けており、市内の薬局でも接種を扱う。

 同日、発表記者会見に立ったスコット・モリソン連邦首相は、「このモデルナ・ワクチンは、豪州予防接種技術諮問グループ(ATAGI)の勧告に従って各地の接種計画に参加する薬局に直接配送される。現在、接種対象者でまだワクチン接種を待っている者全員に来月中に行き渡る量のワクチンが確保された」と語っている。

 また、モデルナとファイザーのワクチン40万用量は、現在、新陽性者発生数が徐々に拡大しているVIC州に割り当てられることになっている。

 この100万用量のモデルナ・ワクチンは、すでに注文済みのモデルナ・ワクチン1,000万用量以外に追加としてEUから回受けるもので、スペイン、チェコ共和国、ポルトガル、ブルガリアなどの余剰在庫になっていたワクチンを使用期限が切れる前に使い切ってしまうためにオーストラリアが引き受ける取引がなされていた。

 モリソン連邦首相は、「薬局では各メーカーのワクチンを用意しており、若年者のモデルナ、16歳から59歳までのファイザー、60歳以上のアストラゼネカを用意しており、家族全員で接種を受けに行くことができる」と語っている。

 連邦政府は、これまでもイギリス、シンガポール、EUなどと取引し、国内の不足分を各国の期限切れの迫ったワクチンの輸入で補ってきた。

 全国1,800店ほどの薬局には9月20日の週よりこのモデルナ・ワクチンが直接配送される他、その後さらに1,800用量が届けられる予定になっている。
■ソース
Another 1 million Moderna COVID 19 vaccine doses coming to Australia after EU deal

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