NSW州、新たに1,127人陽性、死者2人、いずれも減少

州保健当局は「峠を越したかどうかは即断できない」

 9月14日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、9月13日午後8時までの24時間の検査で新たに1,127人がコロナウイルス陽性と判定され、2人がコロナウイルス感染症で死亡したと伝えている。

 ポーランドから輸入したファイザー・ワクチンをホットスポットで接種した効果が現れたものと考えられるとも語っている。

 NSW州の新陽性者数はこの1週間で平坦化しており、1日の陽性者1,127人という数字は過去13日の最低水準になっている。しかし、州保健局のジェレミー・マカナルティ局長は、「もう2,3日の推移を見てみないと何ともいえない。週末があったばかりだから、検査を受ける人にも増減がありえる。また、人々が検査を受けに来るかどうかはその日の気象条件も関わっている。もう2,3日の数字を見てから自信を持って推移を判断することができると思う」と語っている。

 また、スーザン・ピアース副主席医務官は、「シドニー都市圏西部の接種率が急上昇しているのは連邦政府からNSW州のアウトブレーク救援として10万用量を超えるファイザー・ワクチンが配給されたこともあずかっている。過去3週間、ポーランドからのファイザー・ワクチンをホットスポット地区に集中して分配した。さらに、3週間先には97万用量が州保健局から州内に配分される。その成果がはっきり現れている」と語った。

 また、マカナルティ局長は、「シドニー都市圏南西部と西部は今もクラスターが憂慮される」と語っている。

 死者の1人はシドニー都市圏西部在住の50代の男性で、コンコード病院で亡くなっており、基礎疾患はなかった。

 また、この日、グラディス・ベレジクリアン州首相は、現在もロックダウンに加えて特別規制措置を受けている12地方自治体(LGA)首長とオンラインで話し合った。

 今後さらに特別厳しいロックダウンが必要になるかどうかは、陽性者数、その将来的な予想、接種率、LGA地域内の人の動向などの要素が関わってくる」と語っている。

 現在、州内では1,253人がコロナウイルス感染で入院しており、そのうち231人がICUに収容され、うち104人が酸素吸入装置を着けている。
■ソース
NSW records 1,127 COVID-19 cases, two deaths, but authorities say it’s too early to say if outbreak has peaked

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