NSW州、新たに1,331人が陽性、6人死亡

各地の先住民族人口に集中接種活動

 9月18日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、17日午後8時までの24時間に新たに1,331人が陽性と判定され、また、6人がコロナ感染症で死亡したことを伝えている。

 また、この週末には、感染症が流行すると厳しい結果になりやすいためにワクチン接種優先順位が上位にありながら、接種忌避意識が強く、未接種のまま置き去りにされていたNSW州内の先住民族地域で集中接種活動が実施された。

 NSW州では接種対象の16歳以上の成人の81%が最低1回は接種を受けている。また、同17日夜には、最近豪医薬品管理局(TGA)の承認を受けたモデルナ・ワクチンがシドニーに到着している。

 6人の死者はいずれもシドニー都市圏西部、南西部在住者で、3人は未接種、3人は1回の接種のみだった。年齢内訳は、40代1人、60代1人、70代2人、80代2人となっている。70代の男性1人は海外で感染していた。6月中旬、大シドニー地域で今回のアウトブレークが始まって以来228人がコロナウイルス感染症で亡くなっている。

 NSW州保健局コロナウイルス対策部のジェレミー・マカナルティ部長は、「毎日の新陽性者の大多数が現在もシドニー都市圏西部、南西部に集中している」と語っている。また、ハンター・ニューイングランド地域で30人、中部海岸地域で29人などいくつかの地域で陽性者が集中している。そのため、NSW州北部高原地域のグレン・イネスで1人が陽性と判定されたことから、同地域住民のQLD州入州が制限されている。この陽性者は最近にシドニーに来て数日過ごしていた。そのため、グレン・イネスを中心とした地域が1週間のロックダウンに入っている。また、やはり7日間のロックダウンが発令されているリズモア地域住民もQLD州への入州を制限されている。

 NSW州は少なくとも1回の接種を受けている率は81%、また2回の完全接種率は50.6%にのぼっている。また、モデルナ・ワクチンの第一陣が17日夜、シドニー空港に到着しており、9月25日までには100万用量が到着する予定になっている。

 モデルナ・ワクチンは12歳から59歳までが対象で、来週から国内各所の2,000近い薬局で接種を受け付けている。

 NSW州のコロナウイルス感染状況は、1,219人が入院しており、うち233人がICUに収容され、うち123人が酸素吸入装置をつけている。

 17日午後8時までの24時間に120,954人の検査が行われた。
■ソース
NSW records 1,331 COVID-19 cases as state runs Indigenous vaccine blitz

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