NSW、新たに1,035人コロナウイルス陽性、5人死亡

最低1回接種率は83%、12歳ー15歳も25%に

 9月22日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、NSW州政府の発表として、21日午後8時までの24時間の検査で1,035人がコロナウイルス陽性と判定され、また、5人が亡くなったと伝えている。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「9月20日からだけでも12歳から15歳の年齢層の児童の5%が1回目のコロナウイルス・ワクチン接種を受けている。これで同年齢層の25%が最低1回は接種を受けたことになる。このように接種に熱心なのは10月25日に学校で対面授業が復活するのに備えて州民世帯が家族の安全を真剣に考えていることを示している」と語った。

 また、現在、16歳以上の州民のうち2回の完全接種済みは54%、さらに1回だけ受けた者も29%にのぼっている。

 5人の死者では、シドニー都市圏西部の自宅で亡くなった50代の女性の場合、死後の検査でコロナウイルス陽性と判定されている。ケリー・チャント主席医務官は、「この女性の死因は州検視法廷が担当することになり、法廷の審理の後に確定されることになる」と語っている。その他の死者は、市内キャンパーダウンのRPA病院で未接種の50代の女性1人、60代の女性1人、70代の女性1人、さらにウロンゴン地域の80代の女性の場合、完全接種を受けていたが、基礎疾患あった。2020年3月のパンデミック宣言以来のNSW州のコロナウイルス感染死者は316人になる。

 また、1,232人が病院に入院しており、242人がICUで治療を受けている。

 ベレジクリアン州首相は、「シドニーから番組制作でバイロン、ツイード、ケンプシーなどを回り、同地域の1週間のロックダウンを引き起こしたテレビ撮影クルーの女性は公衆衛生命令違反で起訴された」と発表している。

 女性はシドニー在住であり、特別許可で北部海岸地域での仕事をしてもそれ以外は北部海岸地域の規制ではなく、居住地であるシドニー地域の規制に従わなければならないにもかかわらず、滞在していた北部海岸地域の住民と同じようにレストランなどに出入りしていた。

 一方、その女性が移動していた地域に7日間のロックダウンを発令したことについて、チャント主席医務官は、「女性は2回の接種を受けているが2回目はつい最近であり、免疫ができあがっているとは考えられない。ロックダウン措置はあくまでも安全策を考えてのこと」と語っている。
■ソース
COVID-19 local cases grow by 1035 in NSW, five deaths recorded

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