NSW州、新たに787人陽性、12人死亡

完全接種率上昇に合わせたロックダウン脱出道程発表

 9月27日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、同26日午後8時までに787人がコロナウイルス陽性と判定されたこと、また、12人がコロナウイルス感染症で死亡したことを伝えている。

 また、この日、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「ロックダウン脱出計画」を発表した。

 完全接種者は10月11日から接種証明でレストランなどの施設を利用できるようになるが、未接種者・非接種者は12月1日まで待たなければならない。この接種証明は州のCOVID-19サービスやmyGovにアクセスしてpdfファイルをダウンロードすることができる。スマートフォンやタブレットにpdfファイルとして保存しておくこともできるし、印刷して紙の証明書として携帯することもできる。

 また、16歳以上の人口の80%が2回の完全接種を受けた段階で、完全接種者はNSW州内全域を旅行することができるようになるなどの社会活動の解放が進むが、ベレジクリアン州首相は、「その後も局地的なロックダウンが必要になる場合も起こりえる」としている。

 パブ、レストラン、ジム、理美容室利用は、16歳以上の人口の70%が2回の完全接種を受けた段階で、10月11日より接種証明携帯の条件で認められるようになる。

 その後、完全接種率が80%になった段階でさらに規制緩和が行われることになっており、ベレジクリアン州首相は、10月11日の緩和から2週間くらい後になると語っている。

 未接種者・非接種者の外出制限令は12月1日まで続けられる。

 9月26日午後8時までの12人の死者は男女各6人、4人は60代、2人は70代、4人が80代、2人が90代となっている。また、6人は未接種、5人は1回のみ接種済みで、1人だけが2回の接種を受けていた。

 最終的に16歳以上の人口の90%が2回の完全接種を済ませていると予想される12月1日、未接種者の規制解除と同じ日に最終段階の規制解除が予定されている。

 ベレジクリアン州首相は、「今日の発表を聞いて、未接種者はがっかりすると思うが、これまで州民はよく耐えてきてくれた。もうすぐそこに社会解放の日が迫っている。最後まで気を緩めることなく進んでもらいたい。また、12月1日まで、ホスピタリティなどの施設は接種証明のない者の入場を禁止してもらいたい」と語っており、政府は、ロックダウン脱出計画の道程で起き得る法律問題を予め解消するための作業を行うと語っている。
■ソース
NSW Premier reveals roadmap out of lockdown as state records 787 new COVID-19 cases and 12 deaths

 CJM Lawyers  Harding legal 幌北学園 kidsphoto nichigowine
日豪プレス 配布場所   日豪プレス 新刊発行    Oishii Japanese Restaurant Guide Covid-19 最新情報

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL


新着イベント情報

新着イベントをもっと見る