NSW州、新たに941人陽性、6人死亡

州政府、11月末の事業所援助給付金停止支持

 9月30日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、9月29日午後8時までの24時間に941人がコロナウイルス陽性と判定されたこと、また、6人がコロナウイルス感染症で死亡したと伝えている。

 9月28日に連邦政府のジョッシュ・フライデンバーグ財相が「国内の完全接種率が80%に達した時点で事業所へのコロナウイルス援助給付金制度を停止する」と発表していたが、この日、NSW州政府は、「事業所へのコロナウイルス援助金給付を11月30日まで続ける」と発表した。

 また、JobSaverは、完全接種率が80%になった時点で半額に減らされた上で継続される。

 12月1日より完全接種者を対象に規制を緩和するとしていたが、接種率が目標値を上回ればその時点で規制を前倒しで緩和するとという考えを発表している。

 NSW州政府のドミニク・ペロテット財相が、コロナウイルスで打撃を受けている事業所を対象にするコロナウイルス援助金給付を11月末日まで続けることを明らかにしている。フライデンバーグ連邦財相は、この援助給付金制度は、州政府が規制解除に向かうインセンティブにならないためと発表していた。

 ペロテット州財相は、「パンデミックの始まりから言ってきたように、州財政を黒字にしておくことが政府の目標なのではない。できるだけ大勢の人が職を保ち、できるだけ多くのビジネスが営業を続けられるようにすることが目標だ」と語っている。

 さらに、「接種率が70%になろうと80%になろうと、規制が残る限り、ビジネスが全能力を挙げて営業できないことになる。NSW州政府はこのコロナウイルス援助給付金を続けることで、州がコロナウイルス対策段階から回復段階に向かうにつれて、ビジネスも必要とする援助を受け続けることができる」と語っている。

 また、「社会規制を解除してゆく段階はまた厳しい段階にもなるだろうが、NSW州経済が力強く回復することは充分に信頼している」と語った。
■ソース
NSW records 941 COVID-19 cases and six deaths; support payments to businesses to be cut on November 30

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