シドニー地域で完全接種者対象に大幅規制緩和

小売店、喫茶店、レストランなどが営業再開に

 10月11日付ABC放送(電子版)は、大シドニー地域で完全接種者を対象にロックダウン107日を終えて、規制が大幅緩和されたことを受け、レストランや小売店も営業再開を始めたことを伝えている。

 この日、午前零時1分の規制緩和に、深夜から営業を始めた理髪店や大型小売店などがニュースで報道された。

 同日、NSW州政府は、10月10日午後8時までの24時間に国内感染陽性者は498人、死者は8人と発表した。NSW州では2日連続で新陽性者が500人を下回る数になっており、ロックダウンとワクチン接種の効果が現れたと見られている。

 ドミニク・ペロテットNSW州首相は、「コロナウイルスと共存することを学ばなくてはならない」と語っており、シドニーの巷では慎重ながらも明るい期待を持つ雰囲気が漂っている。

 現在、NSW州では769人がコロナウイルス感染症で入院しており、うち153人がICUに収容され、50人強が酸素吸入装置を着けている。

 11日午前、ペロテット州首相はシドニー東部のパブに現れ、ビールを注いだ後、「新陽性者、入院者数は下がってきているが、このコロナウイルス規制緩和で再び急増することが予想される。ウイルスと共存することを学ばなければならない。NSW州がその先鞭をつけている。NSW州は全国をリードしてパンデミックからの脱出を実行しているのであり、難しいこともあるだろうが乗り越えなければならない。州民全員の努力があったからこそ達成できたことだ。これからは州民の精神衛生上からも、仕事に復帰し、ビジネスを再開しなければならない」と語った。

 現在、NSW州では、16歳以上の人口の90.3%が少なくとも1回は接種を受けており、そのうち73%が2回の完全接種済みとなっている。
■ソース
Sydney ‘buzzing’ as reopening begins, NSW records 496 new COVID-19 cases

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