NSW州、新たに406人コロナウイルス陽性、6人死亡

州政府、さらにDine and Discoverバウチャー政策

 10月14日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、10月13日午後8時までの24時間に85,000回強のコロナウイルス検査が行われ、406人が新たにコロナウイルス陽性と判定され、また、6人がコロナウイルス感染症で死亡したと伝えている。

 その他、長期のロックダウンで破綻寸前にあるホスピタリティ業界へのてこ入れ策として飲食店の屋外テーブルへの助成金や12月をめどにDine and Discoverバウチャー$50の追加発行を検討している。

 NSW州では10月17日には16歳以上の州住民の80%が2回の完全接種済みになると予想されており、10月25日に予定されていた2度目の規制緩和策を1週間前倒しにして10月18日実施が検討されている。

 死者は60代、80代、90代とそれぞれ2人で、3人は未接種、2人は1回のみ。また、2回の完全接種者1人は90代の男性で、ホークスベリー・リビング・エージッド・ケア・ファシリティの入居者で、その施設で感染し、死亡した。この施設のクラスター死者は7人となった。

 NSW州保健局の発表によると、16歳以上の州居住者の91.1%が最低1回の接種を受けており、そのうち76.5%が2回の果然接種を受けている。また、12歳から15歳までの児童も71%が最低1回、さらに23.3%が2回の完全接種済みとなっている。

 また、711人がコロナウイルス感染症で入院しており、うち143人がICUに収容され、うち75人が酸素吸入装置を着けている。

 ドミニク・ペロテイNSW州首相は、「完全接種済みが週末に80%を超える見込みであり、そうなれば翌月曜日にさらに規制を緩和できる。このことについては14日にコロナウイルス対策チームで話し合い、15日に決定発表したい」と語っている。

 また、2度目の経済回復政策として、「Dine & Discover」バウチャーの追加実施を発表、18歳以上の住民を対象に$25のバウチャー2枚を発行、「Dine」1枚はこの制度参加レストランで$25まで食事代を政府が負担するというもの。また、「Discovery」1枚は制度参加のシネマ、劇場、博物館や美術館、レクリエーションに政府が$25まで負担するというもの。このバウチャーは換金できず、従って料金が$25未満でも釣りはない。また、各1回しか使えず、料金が$25を超えた場合の差額は利用者負担となる。参加店は数が限られているので入店時に調べた方がいい。

 初回のこの制度は延べ480万人が利用し、4億3,000万ドルが州財政から参加事業所に支払われた。2回目の制度では州財政予算2億5,000万ドルを見積もっており、2021年12月のホリデー・シーズンに合わせて実施され、Service NSW appを使って支払うことになる。
■ソース
NSW records 406 COVID-19 cases and six deaths as government offers more Dine and Discover vouchers

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