気象庁、豪雨、局地的洪水を予報

オーストラリア東部を強い雨雲の帯が移動

 11月10日付ABC放送(電子版)は、気象庁(BoM)がオーストラリア東部に大雨、局地的洪水を予報し、さらに今後しばらく雨模様の天候が続くと発表したことを伝えている。

 オーストラリア大陸西部と中央部では11月の降雨記録が更新されており、雨雲は東に移動している。

 10日には大雨と嵐の中心はNSW州北部とQLD州南部地域だったが、今後2,3日は低気圧の中心がSA州からNSW、VIC両州へと移動する気配を示している。

 さらに一部の地域では気温がこの時期の例年平均を摂氏6度から16度下回り、11月らしからぬ気候になると予想されている。

 BoMの主任気象学者、ジョナサン・ハウ氏は、「オーストラリアで夏に向かう時期にこれほど広範囲にこれほど多量の雨をもたらす気象現象はこれまで見たことがない」と語っている。

 そればかりか、この気象現象に伴って気温もぐんと落ち込んでおり、キャンベラではこの週末に最高気温が摂氏12度という冷え込みになることが予想されている。

 11月10日にはNSW州北部やQLD州南部で大雨が局地的洪水をもたらしたが、SA州でも低気圧が勢力を増しており、大雨が予想されており、ハウ氏も、この低気圧が今後2,3日荒れ模様の天候をもたらす可能性があるため、特に注意している。

 この低気圧はSA州を通過後、11月11日にはNSW州西部に入り、11日から12日にかけてACT、VIC州東部、NSW州南東部を覆うと予想されている。

 ハウ氏は、「この低気圧が現在の気象状況で最大の風雨をもたらす可能性があり、その進路上の地域はかなりの荒れ模様が予想される。しかも、VIC州では強風は西から吹くのが通常だったが、この低気圧で強い東の風が吹くことになり、これまで強い東の風はVIC州で大きな被害をもたらしてきた過去がある」と語っている。
■ソース
BOM forecasts heavy rain, flooding as more wet weather descends upon eastern Australia

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