NSW州、一定条件で感染予防措置義務解除に

マスク着用、QRコード・チェックイン・アウトなど免除

 11月25日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、ドミニク・ペロテイNSW州首相の発表として、クリスマス・シーズンを前に同州の数々の規制を一定条件で大幅緩和または解除すると伝えた。

 パブ、レストランなどのホスピタリティ施設では一人あたりの確保面積が撤廃され、マスク着用義務は公共交通機関、空港の他、屋内ホスピタリティ施設のコロナウイルス・ワクチン未接種従業員のみとなる。

 NSW州は、コロナウイルスとの共存を正常とする体制に切り替えており、16歳以上の完全接種率が95%を超えた時点または12月15日のいずれか先に来た時からこれらのコロナウイルス規制撤廃措置を進めることになっている。

 QRコード・チェックイン・チェックアウト制度は、パブ、ナイトクラブ、病院、ジム、理美容、葬儀、1000人を超える屋内ミュージック・フェスティバルなど感染リスクの高い施設に限られるようになる。

 NSw州ではコロナウイルス・ワクチン接種が始まって以来、1,280万回の接種を行っており、16歳以上の人口の94.4%が少なくとも1回は接種を受けている。

 25日、ペロテイ州首相は、「規制緩和で市民は大いに外出し、夏を楽しむことができるばかりでなく、コロナウイルスでもっとも打撃を受けてきた産業へのてこ入れができるようになる。今後、コロナウイルスと共存することを学び、市民の安全を保つことができるよう万全の努力をする」と語っている。

 11月29日より、学校で陽性者との濃厚接触があった場合にも自己隔離を要しなくなる。ただし、濃厚接触の警報が出た時には迅速にPCRを受けなければならないが、陰性の場合には直ちに学校に登校できるようになる。

 また、11月29日より、学校でコロナウイルス陽性者が出た場合も学校を閉鎖したり、ディープ・クリーニングを行ったりする必要もなくなり、強化クリーニングだけで充分と見なされる。また、学校教職員、高校生のマスク着用義務は続けられるが、吹奏楽器、歌唱などを伴う音楽授業は屋外でのみ許可される。

セーラ・ミッチェル州政府教育相は、「この規制緩和は学校の安全措置を維持したまま生徒や保護者にとって学業阻害を最小限に抑えるのに十分と考えている」と語っている。
■ソース
NSW prepares to end mask-wearing, QR codes and jab certificates in certain settings

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