土曜日、国内州都で反ワクチン抗議行動続く

一部職種接種義務化やワクチン・パスポートへの不満

 11月27日付ABC放送(電子版)は、オーストラリア国内の州都各地で1000人規模の反ワクチン抗議行動が続いたと報道している。

 反ワクチン行動は一部最前線職種のワクチン接種義務化や各州・準州のワクチン・パスポートなどへの反対を掲げているが、メルボルンではVIC州政府動議のパンデミック法案反対も掲げられている。

 パンデミック法は、VIC州で過去2年間、コロナウイルス・パンデミックの間、社会規制やロックダウンの法的根拠となる非常事態法に代わる法制だが専門家の間でも賛否両論があり、また法案に反対する市民の反対運動が続いている。

 抗議行動参加者の中には、ワクチン接種を拒否したため失職したという者もいた。

 同様の抗議行動はWA州パース、NSW州シドニー、QLD州ゴールド・コーストなどでも実施された。

 どの抗議行動でもオーストラリア国旗や船舶で用いられるレッド・エンサインと呼ばれる赤色の国旗、南十字星をかたどったユーリカ・フラッグが目立っており、いずれも抗議行動に右翼や極右勢力が関わっていることを示している。

 メルボルンでは警備の警察隊が9月の無届け抗議行進時に起きた暴力事件の被疑者を抗議行動参加者の中から捜す活動も行っている。9月18日の事件では男が発炎筒を点火して警官に投げており、また、抗議行進中に周辺の車を破壊するなどする参加者も写真に撮られており、また、 建設林業海運鉱山エネルギー労働組合(CFMEU)本部前で同労組に抗議する建築労働者に紛れ込んだ挑発者が本部建物前面を破壊するなどしており、警察ではこれらの被疑者の捜査も進めている。
■ソース
Thousands march in Melbourne on another weekend of COVID protests against vaccine mandates

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