キャリアーズ・オーストラリア職業訓練学校破綻

全国で15,000人の学生が突然行き場失う

 全国14か所のキャンパスで職業訓練を行っていた学校法人、キャリアーズ・オーストラリアが任意管理手続きに入った。これに伴い、15,000人の学生を抱えていたクラスがすべて停止され、学生にはテキスト・メッセージの送信で通知されただけだった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 学生は、「昨夜午後10時に突然テキスト・メッセージを受け取った。しかし、学生はこの通知を信じたくない思いだ。アサインメントを終わらせるつもりで学校に出てきたが、教室には誰もいなかった」と語っている。

 また、「もっと前に学生に状況を明らかにしなかった学校側の態度に傷つけられた。昨夜決まったことではないだろう。かなり前から進んでいた話に違いないが、これまで学生には何の説明もなかった」と不満を明らかにしている。

 また、海外留学生はコースが停止になった以上、学生ビザが無効になるのではないかと気づかっている。また、学生は管財人と30分の話し合いをしたが、ほとんど何の回答も得られなかったとしており、資格単位や払い込んだ学費などがどうなるのかと途方に暮れている。

 管財人から学生に渡された資料によると、修了した単位についてはサービスは完了しているため学費は返済しないとされている。しかし、修了した単位だけではディプロマなどの職業資格は得られず、修了した単位もまったく無意味になる可能性がある。

 管財人は、「まだ授業が始まっていない前払いについては返済を受ける資格がありえる」としている。
■ソース
Careers Australia students looking for answers after vocational provider shuts down

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る