トヨタ、燃料ポンプの不良でリコール

ランドクルーザー、プラド、カムリ、カローラなどの人気車

 トヨタ自工は、オーストラリア国内で45,000台を超える車のリコールを発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この燃料ポンプの不具合で事故の可能性も高まるが、問題は不良部品の交換部品が当分オーストラリアに届かない可能性があることだと伝えられている。

 問題の不良燃料ポンプが装着されているのは、2013年から2019年までの間に製造されたンドクルーザー、プラド、カムリ、カローラ、ハイラックスなど人気のある車種で、このポンプはいついかなる時でも突然動作不良になり、エンストを起こすことが予想される。

 全豪競争消費者委員会(ACCC)は、「走行中に突然エンジンのパワーがなくなれば衝突の可能性が高まり、ひいては搭乗者や他の道路利用者に危険を及ぼす可能性がある」と発表している。

 トヨタ自工の発表によると、「不良が見つかったのは燃料タンク内に装着されている低圧燃料ポンプで、製造工程の問題でポンプ内のインペラーが変形することがありえる。さらに変形したインペラーが燃料ポンプのボディに触れ、ポンプ自体が機能しなくなる可能性がある。そうすると、計器パネルの警告灯が点灯し、エンジンが円滑に動かない、始動しない、低速で走行中に突然エンジンが止まるなどの結果になる。また、まれには高速で走行中にエンストが起きる可能性もあり、衝突のリスクが高まる」などの結果が予想される。

 これまでのところでは燃料ポンプが機能停止になったというケースはなく、「とりあえず運転を続けることはできるが、心配であればディーラーまたはリコール・ホットラインに連絡すること」と呼びかけられている。

 ACCCは、「オーナーにはトヨタから連絡があるはずだし、部品の無料交換は今のところ部品が入ってくる6月頃になる予定」と発表している。

 該当する車種の所有者は、ACCCのウエブサイトでリコール対象のVehicle Identification Numbersをチェックできる。
■ソース
Toyota recall on LandCruiser, Prado and other models over defective fuel pump

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