久しぶりに武漢から医療器具がシドニー空港に到着

マスク、人工呼吸器、医療用ガウンなど90トン

 コロナウイルスの発生源だった中国湖北省武漢から何か月ぶりかで初の貨物がシドニー空港に到着した。90トンの貨物は医療用マスク、ガウン、人工呼吸器など。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 武漢から貨物機が届くのは1月末以来のことで、ウイルス発生源の武漢を省都とする湖北省では68,000人近い患者を出し、3,213人が亡くなっており、2か月以上にわたって封鎖で出入りが禁じられていたが、24時間前に封鎖が解除されたばかり。武漢の空港はすでに活気を取り戻していると伝えられている。

 中国Suparna Airlines(金鹏航空)の貨物機は4月8日午後9時過ぎにシドニーに到着した。

 コロナウイルス発生源の武漢からの貨物機は、乗員がオーストラリアのコロナウイルス防疫体制の検査を特別に免除されており、懸念を読んでいるが、内務省広報担当官は、「海外の海空交通機関の乗員はオーストラリアのトランジットが認められているが、ほとんどの場合、トランジットの間、海港や空港に留まっているか、宿泊施設で自己隔離しなければならない。また、検疫隔離や隔離は、州や準州の政府の管轄だ」と語っている。

 また、シドニー空港で貨物機の荷卸しは旅客ターミナルからかなり離れたところで行われる。

 シドニー空港の広報担当者は、「空港で作業する貨物ハンドラは、保健当局の勧告に基づいて厳しい衛生感染防止規則に基づいて作業している」と発表している。
■ソース
First flight in months from coronavirus-hit Wuhan lands in Sydney carrying masks, gowns and ventilators

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