喫茶店、レストランなどの規制緩和で合意

ただし州、準州ごとに間近から7月まで様々

 5月8日朝の全国閣僚会議でコロナウイルス社会規制緩和について話し合われた。

 規制緩和の対象として喫茶店、レストランの営業再開が認められることになったが、緩和の日程については連邦政府は州、準州の主管事項としており、各州、準州が独自に決定することになる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 緩和過程は現在から7月までの間に3段階で行われることになっており、スコット・モリソン連邦首相は、「緩和は徐々に進められ、走ることを憶える前に歩くことを憶えなければならない」と語っている。

 VIC州では5月11日にダニエル・アンドルー州首相が「外食施設の再開日」について発表する予定になっている。

 NSW州は、8日にグラディス・ベレジクリアン州首相が声明を発表し、「私が今週初めに述べたように、NSW州では今週には何の変更もないが、今後、変更決定があり次第発表する」と述べており、もうしばらく待たなければならない。

 QLD州は、5月15日24時より、一時に10人までがレストラン、パブ、クラブ、RSL、喫茶店で食事をすることができる。また、同州の遠隔地ではパブや喫茶店で一時に20人までがともに食事することができる。ただし、バー、ゲーミング施設の規制緩和は先送りされる。

 WA州は、4月末にマーク・マクガワン州首相が、いくつかの社会規制の「慎重な緩和」を始めているが、テイカウェイ以外の外食はまだ禁止が続いており、5月10日に新しい方針が発表される見込みになっている。

 SA州は、5月11日から一部の規制が緩和されることになっており、スティーブン・マーシャル州首相は、「レストラン、喫茶店ですでに屋外テーブルを持っているところに限り、屋外テーブルでの食事を許可する。ただし、州民がこの措置でいつまでも満足しているとは思わず、政府は第二段階めざしてパブやクラブなどの業界とも協議を始めている。現在、屋外テーブルを持っていないレストランなどは、州、地方自治体の規制もあり、今すぐにテーブルを持ち出すことはできない」と語っている。

 TAS州のピーター・ガトウィン州首相は、「レストラン、喫茶店の営業再開は他より1週間遅れ、5月18日からの予定で、店内でも最高10人までが同時に座って食事することができる。ただし、現在の1.5mという規制は続く」と発表した。

 ACTは、5月8日24時より、第一段階規制に移行するとしているが、アンドルー・バー主席大臣は、食事施設の規制緩和については明らかにせず、VIC、NSW州に準ずるとのみ述べている。

 NTは、マイケル・ガナー主席大臣が5月7日より第二段階規制緩和を発表しており、5月15日よりパブでの食事が認められる。ただし、レストラン、喫茶店、クラブ、バーでの滞在時間は2時間までとされる。
■ソース
Coronavirus restrictions for cafes and restaurants will ease soon. Here’s when that will happen near you

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