カンタス社、さらに6,000人を人員整理

ジョイス会長、コロナウイルス生き残り計画発表

 6月25日、カンタス社のアラン・ジョイス会長は、コロナウイルスによる経営への打撃を生き残るため、6,000人を人員整理し、一部の所有機をアメリカの砂漠に保存する計画を明らかにした。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリア証券取引所(ASX)への通知で、「海外渡航禁止措置が続いている間はすでに実施されている、国際線部門の15,000人の一時帰休を継続する」と述べている。

 また、「当社の保有する航空機のうち100機は最長1年、一部は1年以上の間、地上に留め置かれたままになる。747型機6機は予定より半年早く退役することになる他、新しいA321neo、ボーイング787-9の納入も先に延ばした」とも述べている。

 さらに、生き残りのため、株式売却などで投資家から19億ドルの資金を集める手続きを行っている。

 ジョイス会長は、「現在、民間航空部門はウイルス・パンデミックのために壊滅的な打撃を受けており、その影響は何年も続くことになる。目下のところ、どの航空会社もかつてないほどの危機にあえいでいる。
 また、「国際線営業再開は2021年7月までないだろう。しかし、一時帰休している15,000人のうち、半数でも2020年末までに職場復帰できるよう望んでいる。また、一時帰休が長引く社員のために、JobKeeper制度を延長するか、あるいはその他の支援策を用意するよう連邦政府とも話し合っている」と語った。

 政府は民間航空業界の破綻を防ぐため、1,300億ドルをつぎ込んで援助してきたが、すでに破綻している航空会社も多い。

 カンタス社では、事業活動が低下する3年間に150億ドルのコストを削減する計画で、その後2023年度からは年間10億ドルの経常経費節約を考えている。
■ソース
Qantas to cut at least 6,000 jobs as part of coronavirus recovery plans, Alan Joyce reveals

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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