ウールワース、コールズ、トイレット・ペーパー制限再び

VIC州のコロナウイルス感染者急増で消費者パニック

 6月26日、VIC州のコロナウイルス新陽性者が1週間以上連続急増していることから全国的に再び動揺が広がっており、複占スーパーマーケット・チェーンのウールワース、コールズ両社は一時解除していたトイレット・ペーパー買い占め防止の販売数量制限を再実施した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 コールズでは購入者1人1回の買い物につき1パック、ウールワースでは1人1回2パックまでとなっている。

 同様のトイレット・ペーパー買い占め防止対策は、最初のコロナウイルス蔓延兆候が見られた3月にも実施されており、落ち着きを取り戻した4月には解除されている。

 ウールワースのクレア・ピーターズ代表取締役は、「トイレット・ペーパー需要は全国的にみればVIC秀穂ではないが、週末に買い占め客が殺到する可能性も考え、予防策として、また同時に店内での社会的距離維持のためにも規制を実施した。当社ではトイレット・ペーパーの在庫はみんなに行き渡る数量が十分にあるので、週末の買い物客には他の人達のことも考えて買い控えするようお願いしたい。家に十分な予備があるなら今買う必要はないと考えてもらいたい。この5月から6月にかけてはパニック買いもなく落ち着いていたこともあり、今後もパニック買いが去れば規制を解除する」と語っている。

 VIC州のウールワースでは、米、パスタ、ロング・ライフ・ミルクなどの保存食品も販売数量制限を実施しているが、コールズでは前回買いだめ対象になったこれらの商品の販売数量制限を全国で実施しており、「これらの基礎食品をできるだけ大勢の消費者の手に渡るようにしたい。買い物客にはできるだけ普段通りの購買を続け、すべての人に食品雑貨が行き渡るようにお願いしたい」と語っている。コールズでは、小麦粉、砂糖、ペーパー・タオル、挽肉なども販売数量制限品目に加えられている。
■ソース
Woolworths, Coles bring back toilet paper limits nationwide as coronavirus cases continue to rise in Victoria

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