「トランス・タスマン・バブル」第一便がシドニーに到着

ニュージーランドから渡航で14日間のホテル隔離なし

 NSW州では最近連続して起きているシドニー都市圏南西部・西部のアウトブレークのため、大幅な規制緩和は延期されており、10月16日もホテル隔離中の帰国者4人、1人が市中感染の陽性と判定された。

 一方、ニュージーランド(NZ)とNSW州、NTとの間で国境閉鎖が解除され、航空旅客便が再開され、NTには既に飛んでいるが、10月16日にはNSW州シドニー空港にNZからの旅客フライトが7か月ぶりに到着し、旅客はシドニー市内のホテルでの14日間の隔離なしにそのまま市中に散っていった。ただし、その旅客もNZに帰った時には14日間の隔離が義務づけられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 海外からの渡航者が14日間の隔離を義務づけられたのは3月末からで、16日にはNZから3便がシドニー空港に到着した。ただし、旅客は過去2週間以内にNZ以外の国に行ったことがあれば2週間の隔離を義務づけられる。

 ブラッド・ハザードNSW州保健相は、「渡航制限がタスマン海を挟む両国で緩和されたのは喜ばしいことだが、本日到着するNZ国民もコロナウイルスの症状がないことやその他の保健条件を満たしていなければならない」と語っている。

 また、「他の地域からの渡航者は従来通り2週間のホテル隔離が義務づけられており、NZからのフライトの旅客が国内VIC州など他のフライトの旅客と混じらないよう措置している」と語っている。

 両国間には毎週16便が計画されており、ジェットスター、カンタス、エアNZ、カタール・エアウェイズが就航する。

 ケリー・チャントNSW州主席医務官が、「15日午後8時以降にシドニー都市圏南西部のオラン・パークで、Great Beginnings保育所の児童1人と保育士1人がコロナウイルス陽性と判定された。この2人は17日の発表数字に組み込まれる」と語っている。
ソース
First flights from NZ arrive in Sydney as coronavirus outbreak confirmed at childcare centre

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