NSW州のコロナウイルス患者さらに6人増える

エッピング男子高校は職員生徒69人自宅隔離

 ライド病院に勤めている母親から感染したと思われる16歳の生徒がコロナウイルス陽性と判定され、一時休校に入っていたエッピング男子高校は3月9日より授業を再開するが、生徒と濃厚接触のあった生徒、職員69人が14日間の自宅隔離を指示された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同校は3月6日に休校措置を取っていたが、NSW州教育省が授業再開と69人の自宅隔離措置を明らかにした。また、69人以外にも生徒、職員で体の不調を感じた者は自宅に閉じこもっているよう指示が出ている。

 3月7日、NSW州で新たに6人のコロナウイルス患者が発生し、これまでの患者総数34人になっている。保健省によると、新患者の5人はすでに発症している患者または患者と濃厚接触があった者の家族で、1人は1週間前にカタール航空QR908でイタリアから帰国した人物だった。

 NSW州保健局は、545人について現在も調査しており、6,217人が陰性と判定されていると発表した。

 シドニー国際空港でのスクリーニングは現在も続けられている。

 また、シドニー・ノース・ショアの高齢者施設、ドロシー・ヘンダーソン・ロッジでは入居者4人が感染しており、うち95歳の女性が亡くなっているが、職員3人が検査の結果、陽性と判定された。

 2月24日、マコーリー大学構内にあるバンクシア・コテージの児童17人がドロシー・ヘンダーソン・ロッジを訪問しており、3月5日に検査を受けている。学校、病院、高齢者施設、保育所はいずれも4kmの圏内にある。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「政府は全力でウイルス蔓延を防ぐ努力をする」と語っている。
■ソース
Six more coronavirus cases in NSW confirmed as Epping Boys High School to reopen

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