政策金利、過去最低2.25%に

 オーストラリア中央準備銀行(RBA)は3日、政策金利2.5%を25ベーシス・ポイント引き下げ、過去最低の2.25%にすると発表した。利下げは2013年8月以来1年半ぶり。原油や資源価格などの下落による消費者物価指数(CPI)の上昇率鈍化などを背景に、今回の利下げに踏み切った。

 RBAのスティーブンス総裁は声明で「今回の決定は持続的な成長やインフレ率を促すだろう」とコメント。利下げが今後の経済成長を促すとの見方を示した。為替相場については「経済成長のためには自国通貨安が必要」として、今後の豪ドル安への期待感を示唆した。

 ガソリン価格が下落し、賃金伸び率が低水準にとどまる中、国内のインフレ率見通しは抑制されており、RBAの基調インフレ率は目標レンジ(2~3%)内で推移すると見込まれている。

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る