40年前の未解決殺人事件情報提供に100万ドル

VICの民家で乳児残し女性2人刺殺手がかりなし

 1977年1月、VIC州メルボルンのコリングウッドの民家で女性2人がめった突きにされて死亡、被害女性の16か月の男児がベビー・ベッドに無傷で残されているのが事件3日後に発見された。

 犯人や犯行の動機などはまったくつかめず、そのまま未解決事件になっていたが、1月15日、VIC州警察は犯人逮捕につながる情報に最高100万ドルの報奨金を発表し、解決につながる情報の提供を呼びかけている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 被害者はスザンヌ・アームストロングさん(28)とスーザン・バートレットさん(27)で、事件後、遺体が発見されるまでの間に伝言が2枚残されていた。1枚は隣人が玄関の扉に貼り付けたもので、2人の飼い犬が通りをうろついていたというもの、もう1枚はアームストロングさんのボーイフレンドで、男児を抱えたアームストロングさんの様子を知るために自分の兄弟と訪れていたもので、こちらは屋内に残されていた。

 警察では捜査対象になった何人かのDNAを採取し、比較したが犯人逮捕に至らず、殺人課のマイケル・ヒューズ警部補は、何人かを容疑対象から外した」と語っている。

 さらに、「40年経ったが、事件について何か知っている人はいるはずだ。この報奨金で情報が寄せられることを期待している。未解決殺人事件は遺族にとっていつまでも苦痛となって残るものだ。警察としては何とか解決し、すべてが明らかになるようにしたいと願っている」と語っている。

 VIC州検察局も、事件解決に協力したものには刑事訴追を免ずる措置も考慮すると発表している。
■ソース
Easey Street murders: $1m reward to catch cold case killer who left toddler alone in cot

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