パース出身のバイキーとタイ人妻、薬物密輸で有罪

オーストラリアへの密輸出未遂で発覚、死刑判決

 WA州パース出身のバイキー・メンバー、ルーク・クック(34)とタイ人妻のカニャラット・ウェチャピタク(40)が違法薬物密輸出未遂で有罪の判決を受け、死刑を宣告された。

 ただし、タイでは一旦死刑判決を下した後、終身刑に減刑することが多く、この判決も減刑が予想されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 2人は約500kgのクリスタル・メタンフェタミンをタイ経由でオーストラリアに密輸しようとしたが発覚したもので、首都バンコクの裁判所で裁判が行われていた。

 クック被告人はヘルス・エンジェルズのメンバーで、2017年12月、バンコクのスワンナプーム国際空港で妻と共に逮捕され、2015年に約3億ドル相当のクリスタル・メタンフェタミンをタイに持ち込み、さらにオーストラリアに輸出しようとした容疑で起訴されていた。

 バンコク・ポストによると、2人は公海上で中国人の業者から500kgのクリスタル・メスを買い入れ、チョンブリー県のサタヒップに戻る途中、巡視艇と遭遇、積荷の薬物を海に投棄して逃れようとした。しかし、その後に50kgのアイスが岸に打ち上げられた。

 豪外務貿易省広報担当官は個々の事例については明らかにしていないが、「タイにいるオーストラリア人に対しては領事援助を進めている」と発表している

 弁護士は、「2人は犯行を否定しており、また、2人が問題の薬物に関与していた証拠もない。30日以内に控訴するかどうか決める」と語っている。
■ソース
Perth bikie Luke Cook and wife sentenced to death over failed Thai drug-smuggling attempt

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る