元「ヘイ・ダッド!」主演男優有罪評決

共演の子役女子にいたずら繰り返す

 4月7日、共演の子役女子に常習的に性虐待行為を繰り返していたとして裁判にかけられていたロバート・ヒューズ被告人に有罪評決が出た。

 ヒューズ被告人は、1980年代のテレビ連続ドラマ「Hey Dad!」の人気主演男優だったが、性虐待の容疑が浮かび上がると、被害女性が次々と名乗りを挙げた。性虐待の被害者は屈辱感や世間、警察などに対する不信感からなかなか被害を訴えることがないが、一旦事件が明るみに出ると、被害は自分一人ではなかったという気持ちや、「これで信じてもらえる」という期待が生まれ、被害の訴えが一気に噴き出す。
  
 この日、シドニーのダウニング・センター裁判所では、11件の容疑のうち、9件について有罪の評決が出た。5週間半にわたる審理が終わり、12人の陪審員が評議の結果、9件について有罪で全員一致した。残り2件については、判事の指示に従い、4月8日も評議を続けることになっている。

 ヒューズ被告人は、1985年から1990年にかけて、5人の共演少女に性的暴行またはいかがわしい行為を行ったとして11件の容疑で起訴されていた。被害者は当時6歳から15歳までの少女で、9件は5人の被害者とされる女性のうち、3人を被害者とする容疑。

 被害者の一人の場合には、14歳か15歳の時に、被害者のベッドでヒューズ被告人に性的暴行を受けたと証言している。また、もっとも若い被害者の場合には6歳の時にヒューズ被告人に陰部を触れられたと証言している。また、当時9歳だった女性の場合には、マンリー・ビーチで、ヒューズ被告人の脚の間で泳ぐよう指示されたが、被告人は水泳パンツをずり下ろしたと証言している。

 ヒューズ被告人は、すべての起訴容疑について無実を主張しており、判決直後にも立ち上がり、「自分は無実だ」と叫んだと報道されている。被告人への量刑言い渡しは今後になる。(NP)

 幌北学園 blancpa Travellers Medical Service novel-coronavirus nichigowine 

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る