連邦警察、白血病患者少年の望みかなえる

警察の実習訓練場で爆破ボタン押させる

 連邦警察(AFP)は、重病の子供の願いをかなえる「メーク・ア・ウィッシュ財団」と共同で、12歳の白血病患者の異例の願いをかなえてやり、少年をAFPの訓練場に招待し、「爆破」を体験させた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 デクラン君は現在は白血病から寛解に向かっており、願いを聞き届けたAFPに招かれ、キャンベラのマジュラ本部でスペシャリスト・レスポンス・グループと1日を過ごした。

 デクラン君はいくつかの警察シナリオを体験し、実技訓練の爆破装置ボタンを押す機会も与えられた。

 同グループのピーター・マーフィー巡査部長がデクラン君に爆発物を扱う作業のあれこれを説明、「私達は突破口を開くチームだから、爆破は私達の専門だ」と語っており、「デクラン君は素質がある。将来優秀な隊員になれる。彼がどんなことを期待していたのか分からないが、一つ二つ実地にやってみてすぐに理解した。彼も非常にエキサイトしていたが、家族も少しは楽しめたんじゃないかな」と語っている。

 メーク・ア・ウィッシュ財団がデクラン君の望みをかなえるためにこの旅行を計画し、デクラン君と家族はシドニー近くの自宅からキャンベラまで旅をしたもので、連邦議会ではマルコム・タンブル連邦首相やピーター・コスグローブ連邦総督とも面会した。
■ソース
Young cancer patient’s wish to ‘blow stuff up’ comes true thanks to federal police

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