NSW州北西部で密造酒造りの女起訴される

先住民族の3人が有毒密造酒で死亡

 「密造酒」という言葉にロマンチックな響きがあったとしても現実とはほど遠い。NSW州北西部、モリーの西コラレネブライで密造酒造りの女の密造酒で先住民族の住民3人が死亡し、州検視法廷の判決でようやく女は起訴された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 12月7日午後、NSW州警察は密造酒を売ったメアリー・ミラー(56)を無許可蒸留酒販売4件、無許可建物において蒸留酒販売3件の容疑で起訴した。ミラー容疑者から密造酒を買って飲んだサンドラ・ボニー、ノーマン・ボニー、ロジャー・アダムズが死亡してから1年近い時間が経過している。

 コラレネブライの先住民族コミュニティは、「7.30」のインタビューに答え、「ミラーが自分の骨董品店で売っていた酒のために3人が亡くなったのにミラーは起訴もされなかった」と語り、アボリジニ土地権委員会のラビニア・フリックCEOは、「ミラーが起訴されて、みんながほっとしている」と語っており、住民は、2017年1月に近くのワルゲットの町で開かれる裁判には必ず傍聴に行くと語っている。

 また、「ミラーが処罰されることを望んでいるが、蓋を開けてみるまでは分からないだろう」と語っている。

 ミラー被告人は2017年1月24日、ワルゲット地裁に出廷を命じられている。
■ソース
Woman charged over toxic moonshine deaths in Collarenebri

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る