「バイクのクリスマス飾りは危険」と局側が撤去命令

配達職員のポスティー・バイク装飾に住民が支持投稿

 毎年、クリスマスとイースターにはホンダ・ポスティー・バイクに飾り付けをして家ごとに郵便物を配達して回っている配達職員に局側が、「飾り付けは運転に危険。撤去すべし」と命令した。これに対して、配達地区の住民が、「彼は地元の人気者。みんなが彼から元気をもらっている」と反論している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 職員はキャム・マクファーランさん、VIC州トーキーの町の郵便物を配達しているが、年に2回はバイクにも自分にも見事な飾り付けをしている。これに対して郵便局側が飾り付けの撤去を命令したもの。

 これに対して、住民のフィル・ブランカティサノさんは、「飾ったポスティー・バイクはトーキーのアイコン。ちょっと気分が塞いでいる住民やクリスマス気分を見たい住民もキャムのバイクで元気になる。飾りのないバイクで配達する姿を想像するだけで気分がめいる。誰か、飾り付けのことで苦情を言った住民がいるらしいが信じられないよ」と語っている。

 トーキーの住民はフェースブックに、「キャムは住民に郵便物を配るだけではない」というグループをつくって郵便局に抗議している。

 オーストラリア・ポスト側もフェースブックに住民の意見について答え、「郵便物を配達する上で、職員の安全はオーストラリア・ポストの至上命令。クリスマス・スピリットを分かち合いたいことは私達も同じだ。しかし、安全が至上命令であり、職員が安全を励行することを期待している。キャムの飾り付けが視界を妨げないこと、車輪にからみつかないこと、運転の妨げにならない限り、いくらかの装飾をすることは結構なことだ」と述べている。

 ブランカティサノさんは、「郵便局の回答は政治家的だ。装飾してもいいといいつつ、実際には何もできないようにしているのだ」と語っている。
■ソース
Australia Post sent message by locals after postie told to remove Christmas decorations from bike

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