シドニー首都圏西部で6万戸の大規模な停電

住宅事務所信号など被害、夜遅くまでには復旧

 5月26日夕刻、シドニー首都圏のインナーウエストなど西部で約6万戸の住宅、事務所が停電した。送電会社Ausgridは、同日夜遅くまでにはすべて復旧したと発表している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 停電が起きたのは午後4時頃で、アシュフィールド、キャンプシー、アールウッドなどの地区が影響を受けた。また、約100か所の信号交差点で信号が停電したため道路も各所で混乱が起きた。

 運輸管理センター(TMC)では、大部分の信号が機能を回復しているが、まだ停電が続いている信号灯もあるため、TMCのブロンウィン・マーティン氏は、「ドライバーは運転には十分注意し、警察官が交通整理を行っている交差点では警察官の指示に従うよう」呼びかけている。

 電力会社では、「カンタベリー変電所内の設備の故障が原因とみられるが、修理班が点検を進めている」と発表、修理班が影響を受けた地域に出動したが、シドニーのラッシュ・アワーに重なったため、遅れが出ている。

 自動車道のM5がマスコットとベクスリー・ノースの間の区間で通行止めになっていたがその後解除された。また、ライト・レールもリリーフィールドとダルイッジ・ヒルの間の区間が運行停止していたが、これも回復した。ただし、交通渋滞が続いているため、帰宅などにはやや時間がかかる可能性があるとしている。

 その他、シドニー空港に向かう旅行者はT2空港線の電車を使うよう呼びかけが出ており、信号は回復しても渋滞解消までにはまだ時間がかかるため、バス運行は最高40分の遅れが出ている。
■ソース
Power restored to tens of thousands of homes across Sydney’s west: Ausgrid

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