動物権利擁護団体PETAに批判集中

故スティーブ・アーウィンを「野生動物荒し」と批判

 動物権利擁護団体のPETAは毛皮ファッション店前のピケなどの行動で知られているが、今回は「Googleが野生動物に嫌がらせをしていた故スティーブ・アーウィン氏におもねるロゴを掲載した」とツイートした。

 それに対して直ちに反撃が殺到し、「PETAのツイートは売名行為」などと批判されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

サーチ・エンジンのGoogleは有名人や人類に貢献した人々の誕生日にそのロゴを変えて祝うことを続けてきた。2月22日のGoogleはTVの自然番組パーソナリティ兼自然保護活動家だったスティーブ・アーウィン氏の誕生日を祝うロゴを掲げた。

 1962年2月22日に生まれたアーウィン氏は、2006年9月4日、海中撮影中に死亡した。たまたま泳いでいたアーウィン氏の真下にいて驚いたアカエイが尻尾を跳ね上げ、かえりのついた尻尾が偶然にアーウィン氏の心臓を直撃し、刺さったものとされている。

 グーグルのロゴはクリックするとその内容が紹介されるようになっており、世界中で「クロコダイル・ハンター」の検索が突出した。

 その後、PETAが、「スティーブ・アーウィンはアカエイに嫌がらせしていて死んだ。また、自分の子供を脇に抱えたままワニの餌付けをしていた。さらには野生動物を捕まえて格闘して見せたりした」などのツイートを繰り返した。

 それに対して、「人気のあった個人の名前に泥を塗れば、大勢の人がクリックして記事を読んでもらえると知っていてやっているのだろう」とか、「スティーブ・アーウィンはPETAよりももっと自然動物保護のために貢献した」などの批判が殺到している。

 PETAは、2018年12月にも、「bring home the bacon(生活費を稼ぐ)」などの「反動物的表現」をやめるべきだとツイートして失笑を買っている。
■ソース
PETA faces backlash over ‘rage marketing’ tweets criticising late conservationist Steve Irwin

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