シドニーでバリ島経由のハシカ警報

海外から帰国の女性と乳児の感染発見

 3月4日、フィリピンから帰国した乳児とバリ島から帰国した女性がハシカと診断されたことで、NSW州保健局は、シドニー市民とバリ島からカンタス航空で帰国した人にハシカの症状に注意するよう呼びかけている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 この2人の患者発生でNSW州のハシカ患者はクリスマス以来19人にのぼった。

 保健局の発表によると、乳児はハシカの予防接種を受ける年齢に達しておらず、フィリピンからシドニーに到着して2,3日で発症している。また、女性は二十歳台でバリ島から戻って数日中にハシカの発疹が出ている。

 その女性の場合、2月21日にカンタス航空のQF44便で午前6時30分にシドニー国際空港に到着している。NSW州保健局は、この女性が乗っていたフライトの乗客やフライト到着時刻に空港にいた人々にハシカの症状に注意するよう呼びかけている。

 同日、女性はミラーズ・ポイントのランガム・ホテルに投宿し、オペラハウスに行き、同日セント・ビンセント病院に現れている。

 乳児の立ち回り先は、2月26日午後1時から2時まで、また3月2日午前9時から午後零時までマコーリー・ショッピング・センター、3月1日午前10時15分から11時30分までと3月2日午前11時30分から午後零時までマイ・ヘルス・マコーリー、3月3日午前8時から9時までカール・カールのペニー・レーン・カフェ、3月3日午後零時40分から午後1時45分までノーザン・ビーチーズ病院となっている。

 人の多い観光地でハシカが流行しており、現在オーストラリアにも持ち込まれている可能性は高く、州保健局の伝染病部長のドクター・ビッキー・シェピアードは、「もし、熱、眼の痛み、咳などに続いて体に赤い発疹などのハシカの症状が出たら、まずGPに電話し、症状を話すこと。直接GPに行くと待合室で他の患者と長時間待つことになり、ハシカを広めることになりかねない」と呼びかけている。
■ソース
Sydney measles alert: woman and baby diagnosed

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