NSW州のブッシュファイア、既に1000戸近くが焼失

年末年始の旅行シーズンも道路が各所で通行止め

 NSW州郡部消防局(RFS)の発表によると、今季のブッシュファイアで焼失した家屋は1,000戸近くにのぼっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 RFS職員が焼失した家屋の廃墟に入り、検分したところによると、2019年7月1日以来の焼失家屋は873戸にのぼっている。

 この他に、まだ立ち入ることができず、公式記録に入れられない被災家屋があり、その被災家屋は12月19日以来100戸が焼失したと推定されている。焼失家屋の中には12月21日の大火のために町のほとんどが焼失したバルモラルの家屋も含まれている。

 その他に2,048棟の離れ家、68棟の施設が焼失している。

 一方、ブッシュファイアのために幹線道路が各所で通行止めになっており、地域住民も旅行者も各地で立ち往生しており、主要道路では、ブルーマウンテンを越えるグレート・ウェスタン・ハイウェイがカラジョンからリスゴーまで70kmにわたり各所で通行止めになっており、シドニー都市圏から大分水嶺の西側に抜ける道はこのハイウェイと北側を並行するベルズ・ライン・オブ・ロードの2本だけでいずれも通行止めになっており、迂回路はない。

 また、ヒューム・ハイウェイと併走するウィルソン・ドライブはバルモラルを挟むタムーアとヒル・トップの間の区間がクリスマス・イブの12月24日も通行止めになっている。

 一方、シドニーから海岸沿いに走るプリンセス・ハイウェイは12月23日の夜にはナウラの南で両方向通行止めになっていたが、24日には解除されている。また、州北部のグワイダー・ハイウェイも再開している。
■ソース
NSW bushfires destroy almost 1,000 homes as Christmas travel limited by road closures

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