ブッシュファイア救済活動で誰にでもできること

善意であっても足手まといになることなども

 何週間にもわたってオーストラリア国内各地のすさまじい火災と焼け落ちた家屋ややけどを負ったコアラ、疲れ切った消防士などの姿が報道されると誰でもいても立ってもいられなくなる。ABC放送(電子版)が、誰にでもできる協力や善意からであっても消火や避難、復興の足手まといになることなどを解説している。

 寄付をするならいつでも最善なのはお金で、慈善でも消防局でも野生動物救護団体でもいつでもお金を必要としている。

 慈善団体のGivitなどでは物的な寄付の流通を助けつつ、不必要な物品や半端な単品の寄付を拒否している。また、衣料や食料のような寄付を被災地に直接運ぶことは地元の人々の災害対策活動の足手まといになることが多いため、勧められない。

 緊急出動機関や被災者が是非とも必要とする品目は様々であり、それを理解しているのは最前線の機関や慈善団体なので寄付をするならそういう機関や団体に現金を寄付するのがもっとも望ましい。現金を寄付するなら、Salvation Armyや赤十字、州のRural Fire Service、野生動物救護ならWIRESのようなボランティア団体やRSPCAでも必要な物品のリストを掲げている。赤十字はABCと協力して1,000万ドルの寄金を集めており、被災者が自分で必要な物を選んで購入できるため、現金の寄付が最善としている。

 また、Foundation for Rural and Regional Renewal (FRRR) も、寄付金から被災地の非営利団体を通じて被災地復興の資金を提供している。

 ただし、寄金に関しては詐欺も横行しており、寄付先の身許を確認することも必要。

 赤十字は個別オプショップで衣料なども受け取っているが、衣料はそのオプショップで販売し、売上を赤十字の救済活動に充てている。

 NSW、QLD両州ではGivitを通じて被災者が欲しい品物をリストアップしており、ポンプやフェンス、テントなどの他グロサリー・バウチャーなども喜ばれる。

 赤十字やWIRESなどへのボランティアはほとんどの場合、経験や技能が要求される。

 被災地近くに住んでいる場合には地元コミュニティ・フェースブックなどで自分にできる支援を探すこともできる。
■ソース
Bushfire relief: How you can help frontline services and what actions hinder efforts

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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