3月1日のオーストラリア国内コロナウイルス状況

WAで初の死者、VIC、NSWで新しい患者発生

 コロナウイルスは世界中に広がりつつあり、オーストラリアでもWA州パースの病院でダイアモンド・プリンセスから豪政府チャーター機で帰国した男性(78)が国内初の死者となった。また、医療関係者は、患者が大発生した場合、国内医療制度に限界まで負担がかかるだろうと警告している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州では新たにイランからの帰国者2人が陽性と判定されている。VIC州では9人めの患者が出ている。

 40代の男性1人は2月22日にイランから帰国し、2日後に発症、28日に検査を受けて29日に陽性と判定された。また、50代の女性1人は2月23日にイランから帰国し、29日に検査を受け、3月1日に陽性と判定された。女性は、カタール航空QR908便で23日午後6時過ぎに帰国しており、同フライトに乗っていた他の乗客も体調がおかしくなれば自宅隔離し、かかりつけのGPまたは地元の救急病棟に連絡して指示を受けること。決してGPや病院に出かけないよう、呼びかけている。NSW州これでNSW州内のコロナウイルス患者は6人になった。

 イランでは患者が急増しており、豪連邦政府は2月29日を期してイランからの外国人のオーストラリア入国禁止措置を実行している。

 VIC州でも30代の女性がイランの首都テヘランからマリンド航空OD177で、クアラルンプール、バリ経由で2月28日午前6時にメルボルン空港に到着しているが、帰国途中の27日に体調を崩しており、帰国後自宅隔離しており、快復に向かっている。保健省、社会福祉省では同機に乗り合わせた乗客の追跡を進めている。
■ソース
Coronavirus updates: ‘Great pressure’ to be placed on hospitals, first Australian death occurs in Perth

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