WA州でコロナウイルス既往症を検出

さらに大勢の既往症者が潜在していると推定

 WA州の検査で過去にコロナウイルスに感染しているがすでに快復している症例が2人発見された。保健当局は他にもこのコロナウイルス感染既往症者が潜在しているものと推定している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 WA州政府のロジャー・クック保健相は、この2人は血清検査で過去の感染が判定されたもので、2人はもうまったく症状を見せていない。

 この検査結果でWA州のコロナウイルス感染者は556人になったが、現在症状を示しているのは6人のみ。

 この既往症者はいずれもパース在住の女性で、1人はクルーズ船の船客の経験がある。もう1人は他の感染者から感染したケースだった。いずれも感染したのは6週間ほど前で、もうウイルス感染力はないが、血清から抗体が見つかっている。

 クック保健相は、「クルーズ船に乗っていた女性はおそらく船上で発病していたのだろうが、WA州に帰港する頃にはすでにコロナウイルスからも快復していたのではないか」と語っている。

 また、「政府保健局は今後も血液検体を使った検査を続け、この疾患の既往までを深く突っ込んで調べれば、さらに大勢の元感染者が見つかることと思う。コロナウイルス既往症は大きな危険はないが、非常に危険な感染しやすい期間を見落としていたことになる。これは警鐘というものだ」と語っている。
■ソース
Tests pick up two historical coronavirus cases in WA, with more predicted to emerge

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