QLD州、ブラックウォーター唯一の患者は非感染だった

死後にコロナウイルス感染判定された男性

 QLD州内陸の炭鉱町で病死した男性が死後のサンプルでコロナウイルス陽性と判定されたため、町の住民が大々的に検査を受けた他、外から町に出張で患者の治療にあたった看護師が州保健局から厳しく追及されたため、労働党州政府が医療従事者労組から「魔女狩り」と批判されるなどのできごとがあった。

 しかし、保存されていた男性のサンプルの再検査でコロナウイルスの痕跡が発見されず、男性はコロナウイルス非感染と断定された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 亡くなった男性はネイサン・ターナーさん(30)で、先週亡くなっており、QLD州のコロナウイルス死者は7人から6人に下げられた他、全国死者数も103人から102人に下げられた。しかし、ターナーさんの死因は不明のままになっている。

 ターナーさんの死後、サンプルで2度検査が行われており、陽性1度、陰性1度と結果が分かれた。そのため、陰性結果はサンプルが汚染されていたことにされ、ターナーさんは陽性だったと発表されたため、エメラルド炭鉱職員のターナーさんが住んでいたブラックウォーターの町に特別クリニックが設立され、接触追跡装置が導入された。

 ターナーさんの検視解剖が行われ、その報告書が、ターナーさんは複雑な職業病があり、仕事を休んでいたことやコロナウイルス検査は陰性で、死因はまだ確定できないとしていた。

 州のジャネット・ヤング主席医務官が発表した報告書で、「5月27日の死後の検査で陽性と出ており、また、死者のパートナーも、死者が生前何週間もインフルエンザ様の症状を示していたと証言していた。しかし、検視官は、その後の検査の結果、死者はコロナウイルスに感染していなかったとの結果が出た」と語っている。

 ターナーさんの妻、シモーヌ・デボンさんの雇い主のフェアバーン・ベーカリーの経営者、ケリー・バニヤングさんは、「これで家族も落ち着ける。ネイサンも安らかに眠れる。ブラックウォーターの人々も安堵できる」とソーシャル・メディアに投稿している。
■ソース
Nathan Turner did not have coronavirus, Queensland Health confirms, after miner’s death prompted widespread testing in Blackwater

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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