お騒がせ屋のマンガ家、警察の保護下に

マンガでマホメットを鉛筆で刺す

 ルパート・マードックのニューズ・コープ系全国紙「オーストラリアン」紙のマンガ家、ラリー・ピカリング氏が自分のウエブサイトでマホメットを戯画化したことから、警察が同氏を保護監視下に置く措置を取ったことが報じられている。

 ニューズ・コープ系列メディアが報じたもので、ピカリング氏自身は、「警察が何か情報をつかんだらしい。警察連絡電話番号を呉れた。そこに電話するとあっという間に駆けつけてくれるらしい」と語っている。

 ピカリング氏のマンガは、マホメットを鉛筆で串刺しにしてローストにする場面と伝えられている。警察では、「今後同じようなマンガを公表するつもりになった時には先に警察に通告してもらいたい」と警告したと語っている。ただし、警察にはどんなマンガでも公表を禁じる権限はないため、あくまでも警備問題と考えられる。もちろん、公表したマンガに違法性があれば、警察は公表の時点で訴追準備をすることができる。

 ピカリング氏は以前から話題の多い人物で、労働党のジュリア・ギラード氏が連邦首相だった時期にかなり毒のあるギラード首相攻撃キャンペーンを執拗に続けている。また、勝ち馬予想ソフトウエアなどいくつもの事業を失敗していることでも話題にこと欠かないと報道されている。(Ratei)
■ソース
Australian cartoonist Larry Pickering placed under police protection

http://www.smh.com.au/victoria/australian-cartoonist-larry-pickering-placed-under-police-protection-20150112-12muji.html

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