シドニー・ハーバーブリッジでバス炎上、夕刻の交通混乱

乗客20人余と運転手は避難、3人が煙吸込む

 9月15日午後5時30分頃、シドニー・ハーバーブリッジでシドニー市バスが炎上した。この事故のため、一部車線が通行止めになったため、夕刻の交通が混乱している。その後、炎上したバスは取り除かれ、一部車線も復旧したが、依然として交通混乱は続いている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察発表によると、20人余の乗客と運転手は出火後直ちにバスから避難して無事だったが、乗客2人と運転手は軽く煙を吸い込んでいたため、病院で治療を受けている。

 通りがかった車からの目撃者は、バスの窓ガラスは吹き飛ばされ、窓枠が黒く焼けただれていた。煤のような臭いが漂っていた。バスの後部は形もなかったと語っている。

 NSW州政府のアンドリュー・コンスタンス運輸相は、「バスの運転手は、出火に気づくと真っ先に乗客の安全を考えて行動した。彼の機転で乗客全員が無事だった」と語っている。

 また、「出火原因についても、運輸安全調査局が直ちに調査を始める。現在のところ、原因は依然不明」と発表している。

 ハーバーブリッジの交通は、火災で路面が損傷を受けているため、徹夜で修復を行うとしている。また、交通管理センター(TMC)では、通行規制がまだしばらく続く、全面開通がいつになるのかは分からない、そのため、現場付近の通行を避けるよう呼びかけている。

 また、ハーバーブリッジの渋滞は都心部、レーン・コーブ・トンネル、イースタン・ディストリビュータ、ミリタリー・ロードまで波及していた。
■ソース
Bus fire on Sydney Harbour Bridge causes traffic chaos

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