ブリスベン南郊地区で持凶器強盗か

10歳の少年と父親射たれ負傷、犯人は逃走

 12月26日夜、ブリスベン南郊地区で10歳の少年と父親が自宅前で銃とナタを持った2人組に襲われ、少年が肩を射たれ、父親も負傷し、病院に運ばれた。警察は2人組を捜している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後8時頃、ブラウンズ・プレーンズのアモンズ・ストリートの民家の外で民家の飼い犬が鳴き止まないため、民家の31歳の男性が何事かと表に出たところ、顔を隠し、黒っぽい服装の2人組の男とばったり鉢合わせした。

 男性の後を追って、10歳の息子が外に出てきたところで父親と2人組との争いになり、長身の銃が発射されて、銃弾が少年の左肩に当たった。そのため、少年は家に駆け込み、ベッドの下に隠れた。

 その後、父親が銃を奪い取り、その銃で賊を追い払った後、警察の到着を待って警察官に銃を引き渡した。

 警察では、「争いのさなかに銃が発射されたため、暴発事故なのか、意図的に発射したものかは分からない。父親がペンキの缶を投げ、それが男の1人に当たったために銃が発射された。父親は子供が後をつけてきていたとは知らず、男もそこに子供がいるとは知らなかっただろうと思う」と語っている。

 少年の母親(31)は屋内におり、少年の傷の手当てをしている。また、犯人の1人は顔に負傷しており、父親も顔、上半身、腕などにいくつか傷を負っている。

 少年と父親は救急車で近くの病院に運ばれたが、救急隊では、「子供と発砲が重なると往々にして深刻な事態になるものだ。2人は非常に運が良かった」と語っている。

 警察では、事件に心当たりのある市民の通報を呼びかけており、「2人の男が被害者の家族と顔見知りなのか、強盗なのか、これから徹底的に捜査することになる」と語っている。

 この事件で、警察犬が被害者宅の犬にかまれて負傷し、止めに入った警察官もかまれて負傷した。
■ソース
10yo boy, father shot in attempted armed robbery south of Brisbane

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