コモンウェルス・ゲーム関係者になりすまし入国図る

インド人9人、ブリスベン国際空港で拘束される

 QLD州ゴールド・コーストで開かれるコモンウェルス・ゲームの関係者になりすまして入国しようとしたインド人9人がブリスベン国際空港で国境警備部(ABF)係官に入国を阻まれ、拘束された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 声明の中で、ABFは、バンコックの航空会社連絡事務担当者(ALO)が、タイで乗り継ぎした乗客9人が身分などを偽った旅客ではないかと通報した。3月28日、ブリスベン空港に到着した9人全員を拘束、事情聴取を行った結果、8人はコモンウェルス・ゲーム取材とする偽造メディア身分証明書を所持していることが突き止められたとしている。

 8人は入国管理収容所に移され、ただちに本国送還される模様で、一方、連邦警察(AFP)が人間密輸事件として捜査を始めた。

 9人めの男、ラケシュ・クマール・シャルマ(46)は、29日に併合人間密輸罪、併合公文書偽造で起訴された。

 シャルマ容疑者は、ヒンズー語通訳を見つけるまで留置されることになっており、AFPはシャルマが8人の渡航を手配したとみている。

 ABFのテリー・プライスQLD地域本部長は、「オーストラリアのビザ制度を悪用する者を見逃すことはできない。コモンウェルス・ゲーム関係者や観戦客も一般旅行者同様に入国審査しており、非合法な目的の入国はビザを取消し、そのまま本国送還する。この措置はオーストラリア到着時に行うこともあれば、搭乗時に行うこともある。ABFは世界各国主要国際空港に熟練したALOのネットワークを持っており、不審な旅行者をチェックし、搭乗を阻止することもあれば、今回のように到着時に摘発するよう即時情報を送ることもある」と述べている。
■ソース
Indian ‘Commonwealth Games imposters’ detained at Brisbane Airport, man charged

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