市内南部で業務用ゴミ箱燃え、アパート住民避難

強風の中、不審火で有害黒煙が建物を包む

 11月22日午後、シドニー市内南部のアパートメント・ビルで建物に沿って配置されていた業務用の大型ゴミ箱が燃え、強風の中で有害な黒煙が建物を包んだ。

 この火事でアパートメント・ビルの住人約250人以上が避難する騒ぎになった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 火事があったのは市内ムア・パークに近いゼットランド地区の20階建てのアパートメント・ビル。

 同日午後6時20分頃、同地区デフリーズ・アベニューの建物からの通報で警察、消防救助局などが出動したところ、業務用ゴミ箱が燃えていた。

 消防車10台、消防署員50人が駆けつけ、建物の住人全員を避難させると共にすでに建物の最下階に延焼していた火を消し止めた。

 この火事で、1人が軽く煙を吸い込んだため、また高齢女性1人が心理的ショックで救急隊員に手当を受けた。

 燃えたのはダンプスターと呼ばれる濃緑の大型ゴミ箱で、折からの強風と火勢の強さで一気に燃え広がったと消防救助局では発表している。

 また、猛烈な黒煙が風にあおられて建物の中に入り込んだため、一部の人は建物が燃えているものと感違いしたらしい。また、建物の最下階3階分は炎と煙で軽い損傷を受けており、3戸は損傷がひどいため、住人は自室に戻れない状態になっている。

 レッドファーン地区管区の捜査員が出火原因などを調べている。

 また、同日午後6時からの20分間ほどの間にゼットランド地区のビンドン・プレースまたはデフリーズ・アベニューで不審な動きや不審な物を見かけた人は警察に通報するよう呼びかけが出ている。
■ソース
Hundreds evacuated as inner-city apartment block engulfed in bin fire smoke

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