TAS州ロンセストン市で男女2人組籠城事件

16時間後に警官隊が突入、2人を拘束

 12月5日、同市南西部トレバリン地区ニュー・ワールド・アベニューの民家で47歳の女性が脚を射たれて負傷する事件が起きた。同7日午後4時過ぎ、事件の捜査を続けていた警察官が同民家を訪れたところ、24歳の男と40歳の女性が民家を内側からロックし、銃を持って立て籠もった。

 8日午前8時頃、警官隊が民家に突入、2人を拘束した。

 9ニューズ(電子版)が伝えた。

 事件を担当したブレット・スミス指揮官によると、2人組の説得を続けている間に男女2人の間で何かあったのか、男が女性を人質に取る事態に変わり、「女性の生命が危険にさらされた状況になったため」と発表している。

 12月8日午前9時50分頃、警官隊が「戦術的解決戦略」を実施、同民家に突入した。

 スミス指揮官は、「男を拘束する際に少し抵抗があった」と語っている。

 16時間の間に同民家屋内から外に向かって約40発ほど銃が発射されたが死傷者は出ていない。

 この事件では特殊作戦班、爆発処理班などの出動があり、38人の警察官が民家を包囲し、周辺の民家の住人14人を避難させなければならなかった。

 スミス指揮官は、「警察にとっては事件を速やかに終わらせることが目標だが、時には関係者が常識を取り戻すまでに時間がかかることもある」と語っている。
■ソース
Female hostage in ‘grave’ peril during 16-hour siege

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