ティーンエイジャー、「7尾のサメにもまれる」

NTアーネムランド東部でモリ漁中に

 北部準州(NT)アーネムランド東部のカーペンタリア湾の海でモリ漁をしていたティーンエイジャーが7尾ほどのサメの群れに襲われ、そのうちの1尾に腕を深く噛まれた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 11月、ショーン・ウィトコム君(17)は、ブロンビー・アイレットの沖でモリ漁をしていて、突然サメの群れに取り囲まれ、危うく腕を失うほどの深手を負った。それ以来、6回の手術を受けており、現在も治療が続いている。

 (訳注: 原文では”reef shark”と書かれているが、”reef shark”にはいくつかあり、事故時の様子からオグロメジロザメ”grey reef shark”かと思われる)。

 ウィトコム君は、噛みついたサメの眼に殴りかかり、サメがひるんだところで必死にキックして海面に上がり、近くのボートで待機していた友人に助けを求めた。

 ウィトコム君は、「もう自分は死ぬんだろうと思い込んで動転していた」と語っている。しかも、サメに襲われた海が人里離れており、ケアフライトのヘリコプターでダーウィンの病院に運ばれ、手当を受けられるまで2時間もかかった。病院では、医師は腕を切断しなければならないかも知れないと考えていた。

 しかし、昏睡から醒めたウィトコム君に医師が、「脚の静脈を切り取って、傷ついた腕に移植し、腕の血流を回復することができた。腕を切り落とさなくて済んだ」と告げた。

 ウィトコム君は、「悪い時に悪い場所にいて、うかつなことをしたのが間違いだった」と語っており、傷が治ればまた海に戻りたいと語っている。
■ソース
Teenager attacked by shark off the coast of Nhulunbuy on the long road to recovery

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