マリンド・エアの客室乗務員がドラッグ密輸に加担

国際シンジケート、マレーシアからオーストラリアに

 連邦警察(AFP)とVIC州警察は、国際ドラッグ・シンジケートがマリンド・エアの客室乗務員を運び屋として使い、総額2,100万ドル相当の違法薬物をマレーシアからオーストラリアに密輸していたとして、国内グループを摘発した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 マリンド・エア社はインドネシアの航空会社がマレーシアに経営する航空会社で、シンジケートの運び屋を務めていた客室乗務員は、マレーシアからメルボルン、またはシドニーに飛ぶフライトで違法薬物を体に帯びて密輸していた疑い。

 両警察合同捜査チームは、過去10日間に8人を逮捕しており、5年間にヘロイン、メタンフェタミン、コカインなど2,100万ドル相当を密輸していた。

 VIC州警察のテス・ウォルシュ指揮官は、「チームは両警察の他、国境警備部、豪犯罪情報委員会が加わり、サンライズ作戦の一環としてこの手入れを行った」と語っている。

 さらに、「サンライズ作戦では、メルボルンのベトナム系犯罪シンジケートを対象に5か月をかけて込み入った作業を行ってきた」と語っている。

 また、「シンジケートは少なくとも過去5年間はこの密輸を行ってきており、今回押収したドラッグは明らかに密輸入全量には及ばない。かなりの量には違いないがこれが全量とは思えない」と語っている。

 今回の手入れでヘロイン6kg、メタンフェタミン8kg、コカイン0.5kgの他、複数の高級車、現金10万ドル、ドラッグ注射器具その他が押収されている。また、逮捕されたメンバーのうち2人はマリンド・エアの客室乗務員と見られている。

 また、捜査は今後も続けられると発表している。(Ratei)
■ソース
Malindo Air cabin crew smuggled $21m worth of drugs into Australia, police allege

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