ナイフ男、ブリスベン空港で女性脅す

国際ターミナル一時シャットダウンして男を逮捕

 2月2日夜、ブリスベン国際空港ターミナルでナイフを持った男が女性を脅し、さらに爆弾を持っているなどの脅しを繰り返した。そのため、同ターミナルは一時閉鎖される騒ぎになった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 同日午後9時(QLD現地時刻、東部標準時午後10時)、ターミナルのフード・コートで男が女性を口論になった後、ナイフを取り出し、さらに「爆弾だ」と称して金属製の物品をテーブルに置いた。

 そのため、直ちに連邦警察(AFP)とQLD州警察が出動し、空港を閉鎖、空港鉄道も運行を停止、警察官が男の説得にあたり、最終的に殺傷能力のないビーンバッグ弾を発射、弾は男の上半身に当たった。トニー・フレミング警視は、「救急隊員が男を診察したが、特に重大な傷は負っていない」と発表している。

 男は50歳、サーファーズ・パラダイス在住で、飛行機に乗る予定の妻、義母、2人の子供と空港に来ていて口論になったものと見られている。

 警察発表によると、この事件に関連して、男の住所近くの駐車場が閉鎖され、周辺住民の避難があり、駐車場に停めてあった車一台が点検を受けた。車は空港で暴れた男に関係したもので、車から雷管様のものが見つかった」としている。

 男は、ドメスティック・バイオレンス停止命令、持凶器ストーキング行為、窃盗、警察官に対する暴力行為などの他、連邦航空施設損壊計画とする虚偽の主張、狂言爆弾、暴力行為などでも起訴されている。

 QLD州警察は、「この事件はテロリズムとは無関係」と発表しており、一方、男は2月4日にブリスベン簡裁に出廷が命じられている。
■ソース
Man charged after ‘emergency situation’ at Brisbane International Airport

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